アンジェリカ≒Caroを考える

マイルCSに出走予定のガイアフォースを見るたびに気になるのがアンジェリカ≒Caroのニアリークロス。Nasrullah4×4、Chambord≒ユアハイネス2×3などが共通します。

キタサンブラック×Caro持ち繁殖牝馬の組み合わせからはガイアフォース、ウィルソンテソーロ、ココナッツブラウン、ヤマニンブークリエなどが出て、JRA勝ち上がり率50.0%&OP馬率22.7%を誇ります。

現代日本でこの組み合わせが成立するのはサクラバクシンオー~サクラユタカオーを引く父にCaroを持ってくるパターン。サクラユタカオーはNasrullah3×4、Nearco4×5+5、Gainsborough父母間5本などからなる父母相似配合ですから、Caro持ち繁殖との組み合わせだとサクラユタカオー≒Caroとも言える形に。マイル~中距離で活躍した2頭が前面に出る配合なので、産駒も至適距離はそのあたりに。1600~2000mでは複勝率37.8%に対し、2100m以上だと複勝率16.7%まで落ち込むのもその表れでしょう。

ちなみにビッグアーサー×Caro持ち繁殖牝馬では、勝ち上がり率は大したことないのですが、ビッグシーザーとカンチェンジュンガの重賞勝ち馬2頭が。ビッグアーサー産駒の重賞勝ち馬は4頭だけなのでそのうち2頭がこのパターンを保持しているのはチェックしておいても。長打力を増す組み合わせかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました